アプリのご説明 ~ロボキュアが作っているもの~

失語症とは、脳疾患・傷害の後遺症で言語コミュニケーションが不自由になる症状です。外見からは分かりにくいですが、話せない・単語を理解できない・違う言葉を発してしまうなど、様々な症状が知られています。主に50代以降に発症することが多く、患者数は50万人にも上ると推定されています。今後、高齢化社会に伴いさらに増えることが予想されています。

ロボキュアは、Pepperを活用し言語訓練ができるアプリを提供しています。訓練内容は「呼称訓練」といわれる、モノの名前を声に出して言うものです。言語訓練としては、広く行われているもので、利用者にはPepperがディスプレイに表示した絵が何であるかを答えてもらいます。


Pepperならではの機能

 
対話しながら、身振り手振りで応えられる
前向きな気持ちに
Pepperが音声と身振り手振りでしっかりとナビゲートします。Pepperは、利用者にとって訓練を共にするパートナーです。

 
失語症患者への配慮
1.標準よりゆっくり話しかけることができます。
2.患者がゆっくり喋った語も認識するようにしています。
3.小さい「っ」を含む絵カードを除外できるようにしています。
4.絵カード提示後15秒でヒントを提示します。
利用者のやる気を促す多彩なリアクション
正解 僕には○○と聞こえたよ
正解です!よく分かりましたね!
微妙に違う時には間違いを指摘します
惜しい 認識不可
ちょっと違うかな?でもその意気だよ! すみません、もう一回言ってください
 

 
 絵カード提示+音声認識
高度な音声認識と優れた絵カードの使用
Pepperの音声認識機能を調整することで、訓練の難易度を変更できるようにしています。また、訓練に使用している絵カードは株式会社エスコアール様により作成されたもので、言語訓練の現場で長年使われてきた実績のあるものです。